松本侑子さんと行くPEIツアー 其の2

長老派教会の十字架はクロス部分を囲むように丸がある独特な形。









松本先生が、夫のユーアン・マクドナルド牧師さんとモンゴメリーさんがここでお仕事をされてたと書いたプレートが壁にある事、家族席は真ん中最前列のイスですよ、と教えて下さった。












牧師館の中は現代的なキッチンの造りになっていたけれど、当時の雰囲気は充分伝わる素敵な内装。これも町の方々の努力の賜物だと思う。







モンゴメリーさんがここで暮らしてAnneシリーズを執筆していた・・松本先生の解説付き・・まさしく、今流行りの聖地巡礼の旅超ゴージャス版❣️


それにしても、洗濯機もレンジも掃除機も無い時代、毎日の家事は本当に大変だったに違いない。

何もかも自分で作らなければならないのだから、パン作り・アイロンかけなどちょっと大変な家事を曜日によって決めるのは効率的なんだね。
それに加え、牧師夫人ともなればチャリティーや婦人会などの運営もあっただろうし、夫の病など、彼女の心労はいかばかりかと・・・。

それでも、家を美しく整え、気持ち良く過ごす事の大切さがAnneシリーズで良く出てくるのは、ありふれた日々の生活がいかに大切で愛おしいのかを彼女自身が実践し、常に心に感じていたからなんだろうなぁ。


お庭に咲いていたライラックの花。
日本のよりも数倍いい香りでした。
土と気候の違いかなぁ?
あぁ、持って帰りたい〜。











町の方がお庭も案内して下さって花やハーブの名前を教えて下さいました。
何だろう?感激してるからか、澄んだ空気のせいか、家の庭のよりも香りがとっても良いのよね。





教会へ戻ると今度はタータンチェックの衣裳を着たお嬢さん達がダンスを披露。
指先までビシッと意識した美しい動き。
たくさん練習してるんだろうな。














Anneが持っていたカゴにはシールや鉛筆などのプチギフト、町の人達からお水やカナダ国旗などプレゼントを盛りだくさん頂きましたよ❣️










どこまでも大歓迎の気持ちが
溢れてて、言葉を交わさなくても充分心に届きました。
何年勉強しても英会話出来ないからねぇ
ハートで会話するのみ♥️
スマイルは世界共通語なんです




名残惜しくお別れして空港にあるシェラトンホテルへ。

夜の9時半なのに、まだまだ明るい

晩ご飯は各自でとることになってたけど、はせっちは胃の具合の悪さが治らず部屋にあったスタバコーヒーのみ。
持ち帰ったパンも、Uさんから頂いた羊羹も食べられなかった
心配したUさん、ビール酵母?のサプリをたくさん渡してくれた。
結果、次の日の朝食は美味しく頂きましたありがとう


後で他の参加者さんに聞いたら、ホテルの中の軽い食事が出来るレストランで食べたら、サラダにしろサンドウィッチにしろ、量がハンパなく多かったらしい。
そういえば部屋のマグカップも通常の2倍の大きさだった。

翌日は4時15分モーニングコール。
5時にスーツケースを廊下へ出して、朝食。

スクランブルエッグ・ベーコン・サイコロ状ポテト・クロワッサン・フルーツの一皿盛り。
ここのベーコンの薫りがとっても良くって凄く美味しかった。












6時にロビー集合、各自スーツケースを持ち空港へ。
いよいよ、プリンスエドワード島へ向かいます✈️


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