楽しい旅も午前中まで。
午後は移動しないと明日からの仕事に差し障りが・・。
と、いうわけで近場の一乗谷へ。
ここは、白いお父さんのふるさとという設定でロケがあったんですね。
山に囲まれ、落ち着いた雰囲気のとても懐かしい気持ちになる場所でした。
驚いたのは、一軒に一つ、家の中にも井戸があったこと。
水が豊かな地域だという事はもちろん、豪雪地帯なので冬は外まで水を汲みに行けないという理由だそうです。
谷間に細長く集落があり、戦に明け暮れていたそうだけれど、文化人が朝倉氏の庇護を受けに身を寄せた事により、華やかな文化も。
将棋や香炉、お茶の道具に綺麗な青磁の器などの展示があり、かなり文化レベルの高い地域だったんだなぁとびっくり。
お城は山の上にかなりの広範囲で築かれていたらしいけれど、今は個人の所有地で鉄塔が並んでいます。
最後に一乗谷の道の駅に寄り、とっても気に入った越前そばを食べて帰路へ。
ここでそばを打っているそうで、やっぱりとってもコシがあり美味しゅうございました
そば打ちのおじさまが、信州蕎麦よりも甘くてコシがあるのが越前そばの特徴だと教えてくれたの。
蕎麦湯をリクエストすれば良かったってちょっと後悔
福井から南下するにしたがってどんどん暑くなってグッタリ
行きも帰りも渋滞や事故もなく無事に到着。
ダンナのお陰で楽しく、夢の叶った旅になりました
さぁ、明日からまた、忙しい毎日を楽しもう❗️