入り口を入るとコートや帽子を掛けるフックが並んでいます。
目の前には立派なストーブが鎮座。
これが無かったらとても勉強なんて出来ないですよね〜。
というか、これだけで教室内を賄えたのか?と疑問が
モンゴメリさんが教師として1年近く教鞭をとった唯一現存する学校。
一時は廃屋と朽ちましたが、みなさんの努力で元の姿に復元。
ここにも松本先生のスペシャルコーナーが設けられていましたよ
先生が熱心にひたむきに研究され、そして愛情たっぷりに地元の方々と交流されてらっしゃる証拠ですね
ストロベリーアップルってこんな感じのりんごかしら?と思うほどアンの物語そのままのようなワンシーンも
アンのお話はモンゴメリさん自身の物語でもあるのがよくわかる場所の1つ。
ここは想像なんて不要。
当時の学校生活やみんなの息遣いが感じられる生き生きとした空間です。
ここまでにして下さった人達に感謝
さて、次はコンフェデレーション橋が綺麗に見えるスポットへと移動。
橋を渡るのはまた明日。
全長約13キロの橋が開通し今年は20周年❣️
建設当時誇っていた橋の長さ世界最長は他に持っていかれたので・・・冬に凍結する橋としては世界最長になっているとか
料金の徴収が面白いの。
島に入るときは無料。
出るときにお支払いです。
ウェルカムな雰囲気が前面に出てますね〜。
シャーロットタウンへ移動。
途中、お土産屋さんに寄り、全員なんちゃってアンへ変身し写真撮影。
メンズはマシューになってましたけどね。
とにかく人数が多いので、6人くらいが一列に並び、前ならえスタイルで背中留めの衣装を着せてもらう→
赤毛の三つ編みつき帽子をかぶせてもらう→
最後にチャーミングなおじさまに前髪を整えてもらい、おっきなバッグとお花を握りしめる→
アンがPEIでマシューを待ってたブライトリバー駅(ちゃんと桜の木もある)風のしつらえの中にっこり笑う
流れるような作業で次々とアンが製造されていきました。
はい、みなさんの注目の中にっこり笑うのはかなり度胸要ります
ここで念願のお土産をゲット
アンの幸せな生活の象徴・・だと私が勝手に思っている、ゴグとマゴグがどうしても欲しかったの。
他にもたくさんのお土産を購入し、次は可愛らしい灯台へ。
残念ながら修復中。
でも島のどこを走っても可愛らしい灯台はたくさんあったのよ。
本日は中華ランチ。
ここも本当はお休みなのに私達だけのためにわざわざ開けて下さったそう。
美味しい中華バイキングを頂いたの。
さて、お腹もいっぱいになったら待望の自由行動
石鹸屋さんのムーンスネイルさんへ真っしぐら
山羊の石鹸、ゴートソープとPEIの赤土入り石鹸がお目当。
ノーザンワッターズで毛糸やPEIキルトの商品を見て、同僚から指令のあった紅茶屋さんへ。
DAVID’S TEAさんは主にカナダ・一部アメリカにしかお店が無いそう。
種類の多さ、カラフルな缶、そしてとても美味しいフレーバー。
事前に渡されていた市内観光マップからはみ出してたので、半分勘で移動したにも関わらず無事に辿り着けて良かった
集合時間残り僅かな中、最後にカウズのアイスクリーム購入。
Tシャツ見てる余裕無く、何を頼むのかで必死でした
はせっちは悩んだ挙句無難なメープル味。
濃厚なミルク味の中にメープルが渾然一体となり、お店で焼いているワッフルのカリッと香ばしい歯ごたえも楽しく、とても美味しゅうございました。